フィリピンに短期間だけ留学する場合、普通の学校とスパルタタイプの学校ではどちらのほうが英語が伸びるのでしょうか?
スパルタタイプの学校の特徴は、朝から晩までぎっしり授業が入っていることです。ですので例えば普通のタイプの学校に留学して1日に授業が8コマある場合と、スパルタタイプの学校で12コマある場合とでは、スパルタタイプのほうが勉強する内容が5割多いということになります。
単純に授業コマ数、つまり学ぶ量だけを比べればスパルタタイプのほうが多くなります。問題は学んだ内容をどれだけ頭に定着させることができるかです。定着させることができなければ使えませんので、英語の力が伸びることはありません。
例えば、普通の学校で8コマ授業を受けたあと、部屋でコツコツ自習して8コマの内容すべてを定着させた場合と、スパルタの学校で12コマの授業が終わると、夜遅い上に疲れているのでそのまま寝てしまうので、12コマの内容の半分の6コマ分しか定着させることができなかったという場合とを比較すると、普通のタイプの学校のほうが英語が伸びるということになります。
もちろん、普通の学校で授業が終わったあとは遊びに行ったりルームメイトとずっとおしゃべりをしていたとなると、8コマの内容はまったく定着しません。スパルタの学校で眠いのを我慢して勉強し、土日は部屋にこもってずっと勉強させて、12コマのうち10コマ分を定着させるという人もいるでしょう。
ですので、短期だとスパルタのほうが良いと単純に言うことはできず、その人が留学中の時間をどのように過ごすかもポイントになってきます。
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